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カードローンは目的自由
使用目的に合わせて金融商品を選ぼう

今すぐにお金を借りる必要があるという場合、そこには多かれ少なかれ目的があるものです。
例えば突然家族が怪我や病気で入院してしまい医療費が必要になるということもあれば、結婚費用を賄いたい場合もあるでしょう。 また、はっきりとした特定の目的があるわけでなくても、次の給料日まで生活費が足りないからお金を借りる必要があるとか、彼女とデートするからお金を借りるというケースもあります。
使用目的によっては、カードローンよりも特定のローン商品の方が金利面でお得なことはありますが、カードローンは使用目的が限定されていないので、どのような目的に使っても問題ない借り入れ商品として人気があります。
まとまった金額のお金を借りる場合には、まずローン商品などをチェックしてみて、該当するローンがある場合にはそちらをまず申込んでみるのも良いですし、今すぐ借りなければ困るという時には審査に時間がかからないカードローンを申込むという方法もアリです。
カードローンの選び方
使用目的が限定されていないカードローン商品は、借入商品の中では金利が割高になっているのが特徴です。
しかし、銀行や消費者金融などの金融機関ごとに適用される金利は異なっているので、借入商品を選ぶ際には金利面をよく比較検討した上で申し込むようにしましょう。 現在の法律では、利息制限法によって借入金額ごとに金利の上限が定められています。
借入金額が10万円未満の場合には年利は20%以下、100万円未満なら18%以下、100万円以上は15%以下となっているので、これを上回る金利のカードローン商品は避けるようにしましょう。
一般的に消費者金融よりも銀行の方が金利は低く設定されていることが多いですし、銀行のカードローンを利用する場合でも、その銀行に預貯金口座を持っていて家賃の引き落としとか給料の振り込みなどに利用していれば金利面で優遇してくれるサービスなどもあるようです。
銀行でお金を借りるメリットとデメリット
低金利で借りられる
銀行からお金を借りるメリットはいくつかありますが、その中でも最も大きなメリットは、安心感ではないでしょうか。 知名度が高くて資金源な豊富な銀行からお金を借りることによって、後からひどい取り立てをされるのではないかと不安に感じることもありませんし、消費者金融からお金を借りるよりも精神的に満足できると感じる人が多いようです。
また、銀行からお金を借りる場合には、消費者金融よりも金利面で優遇されていることが多いので、まとまった金額を借りる場合には長期的にお得に借りることも可能です。 特に、審査が厳しいと言われている信用金庫や労働金庫、農協などは審査に通ればかなりの低金利で借りることができますし、人件費がかからないために低金利を提供できるネット銀行なども、驚くほどの低金利で借りることができたりするので、金利で金融機関を選びたいという人なら、銀行をまずチェックすると良いでしょう。
さらに、資金源が豊富な銀行では、まとまった金額を借りることが可能です。200万円や300万円の借り入れでは収入証明が不要という銀行もあるほどです。
デメリットは審査の厳しさ
銀行からお金を借りる際には、厳しい審査に通らなければいけません。 自動車ローンや住宅ローンのように担保を入れて借りるわけではないので、返済能力を慎重に判断されることは仕方ありません。 近年では銀行でも、即日融資可能なキャッシングやカードローンなどをラインナップしていて、審査に時間をかけることができないのでスコアリング形式が採用されています。
それによって審査条件が少し緩くなっているようですが、それでもアルバイトやパートなどだと借りにくいですし、審査に通っても借入上限額が低く設定されてしまってニーズを満たせないこともあるかもしれません。 銀行の厳しい審査に通るためには、まず仕事は正社員として勤務していて、勤続年数は半年以上あると良いでしょう。 役職についているのもプラスとなりますが、どんなに大企業の役職でも、転職したばかりなど勤続年数が短いと審査落ちする可能性が高くなるので気を付けましょう。
消費者金融からお金を借りるメリットとデメリット
借りやすいのが最大のメリット
消費者金融からお金を借りるメリットの中でも多くの人が共感しているのは、やはり「借りやすい」という点ではないでしょうか。 お金を借りる際にはもちろん最初に審査が行われますが、審査基準が銀行ほど厳しく設定されていない場合が多く、正社員でなくても安定した収入を証明できれば、アルバイトやパート、主婦などでも借りることができます。
また、最近では自宅のWEBやスマホからお金を借りる申し込みができる業者も多く、自宅から一歩も出ることなくお金を借りる事もできます。 キャッシングやカードローンの中には、自分が使っている銀行口座に振り込んでくれる借り方ができたり、キャッシングカードの受け取り方を自宅への郵送や無人契約機での受け取り等、希望に合わせて選択できることも多いようです。 また、銀行と比べると申し込みをしたその日のうちにお金を借りることができる確率が高い事も、消費者金融を利用するメリットといえます。
デメリットは金利が高い事
消費者金融からお金を借りるデメリットは、やはり金利が高い事でしょう。 銀行では一ケタの金利で借りることができても、消費者金融の場合には借りる金額に関わらず実質金利が18%程度になっているものが多く、借りる金額が大きくなると利息だけでもかなりの負担になってしまいます。
少額の場合には、金利が高めでも無利息期間を利用してサッと完済することで実質金利ゼロで借りることも可能ですが、金額が増えるとなかなかそういう工夫もできませんし、毎月しっかり返済しているのになかなか残高が減らないという事態に陥りかねません。 また、消費者金融は貸金業法が適用されるため、収入の3分の1しか借りることができません。総量規制によって制限されているルールで、1社からの借り入れだけでなく他社からの借り入れもすべて含めて収入の3分の1なので、収入が少ない人にとってはなかなか借りづらい事になりかねません。